石塑ねんどで作った“ルームライト“ですがルームライトを被せると
キャンドルの火が消えてしまうい大失敗となりました😢
石塑ねんどスターターセットの100gのねんどで作ったメインの作品が
このままではただの廃墟みたいなオブジェ(つまりゴミ)になってしまう
なんとか使えるようにならないものか………………
火が消えるのは空気が足りないから
↓
空気が中に入ればいい
↓
空気穴がもっとたくさんあればいい
↓
穴を開ければいい!
そう、石塑ねんどの素晴らしいところは乾燥後に削ることができること!
彫刻ができるんです!
改めて“石塑ねんどの特徴“について確認しました。
パジコの石塑ねんどの特性 (今回使用した石塑ねんど)
☆ 紙や木などの芯材に盛り付けることができる
☆ 硬化後の粘土に対して盛り・削りをすることができる
☆ 他の種類の粘土に比べ、収縮率は若干少ない。
☆ 耐水性がないので、耐水性をつけるためには仕上げ剤が必要
☆ 樹脂粘土・軽量樹脂粘土・油粘土の混ぜ込みができない
廃棄方法:燃えない廃棄物
ラドールプルミエ (今回使った石塑ねんど)
パジコの石塑粘土にはたくさんの種類がありますが
セットにはパジコの石塑ねんどの中で一番高級なラドールプルミエが入っていました。
☆ 一番白く絵の具の混ぜ込みもきれいに発色。乾燥後、一番軽く強度が出る。
☆ 硬化時間:3〜4日
☆ 収縮率:6.1%
乾燥後の粘土に穴を開ける方法
道具
乾燥前の制作時にはストローを使って穴を開けました。
乾燥後は何を使えば良いのか……
ピンバイスやハンドドリルが良さそうですが、
持っていないし、大きめの穴を開けたい.……
家にあるものでたどりついたのが
デザイナーズナイフ“刃の角度30°“(細かい作業に適しているナイフです。)
方法
ナイフの刃先を開ける穴の中心部に突き立て、
ぐりぐりと回して削りながら掘っていきます。
サクサクととても削りやすい粘土できれいな円形の穴を開けることができました。
※綺麗なまるい穴が開いたのですが、ナイフの先端は見事に欠けてしまいました。
あまり良い使い方ではなかったようです(^^;

穴を開けた結果
これでもか!!
というほど穴を開けまくった結果
無事に火が灯りました❤️

穴からゆらゆらと炎が揺れて見えてとっても綺麗(>U<)
大成功❤️と思ったのですが……………
ねんどがかなり熱くなり、素手で持ち上げるのは危険な状況。
しかも……………

中が焦げている😱😱😱
石塑ねんど、石からできているから大丈夫だと思ったのに………
“燃やさないゴミへの分別“だったし…………
調べてみたのですが、調べ方が良くないのか、
耐熱性・耐火性については詳しく載っていなくて………燃えることはなさそうですが…………
焦げ臭い😱
いずれにしても炎が当たるこの大きさでは危険😱
安全第一!素材とデザインは慎重に!
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